
地球の環境を壊さず、資源を無駄に消費せず、
未来の世代も豊かな生活を送れる社会を実現
世界には195の国がありますが、そのうち150カ国以上が開発途上国と呼ばれる国々です。開発途上国の多くは貧困や紛争といった問題を抱え、貧困による衛生事情の悪化が感染症の蔓延や環境汚染につながっています。また、貧困は教育や雇用の機会を奪い、社会不安を招くことから、紛争の原因にもなっています。

WAADAの活動
Activities
貧困家庭、女性問題支援
Support for poor families and women’s issues.

貧困及び飢餓家庭に対する病気の予防・健康増進支援事業

女性・子供が取り残される現実を変えていく活動支援
女の子が教育を受けることが、当たり前になっていない国や地域が存在するのです。どうして、女の子が学校に通うことができないのか、女子教育が必要なのか、日本にいる私たちができることは何かをご紹介したいと思います。
世界の6人にひとりが極度の貧困状態で生活しています。貧困の捉え方には、必要最低限の生活水準が満たされていない状態の「絶対的貧困」と、ある特定社会の集団の中で、大多数の標準に比べて貧しい状態の「相対的貧困」があります。「あらゆる形の貧困」とは、経済的な問題だけではなく、教育や就業機会を得られないこと、また、食料や水、病院、住居などの必要な物やサービスがない、あるいは受けられないことが含まれます。

誰ひとり取り残されない平和な社会を実現
教育・施設支援
Education and facility support.
教育出版物・学習用教材の企画、編集、出版、作成、販売支援

博物館・美術館・図書館等学術施設に勤務する人材の育成と研修事業

途上国では、経済発展や工業化、急激な都市化の進展や人口集中等に伴い、環境汚染やその質の劣化が顕在化し、特に貧困層をはじめとする社会的弱者ほど深刻な被害を受けています。
食品・水支援
Food and water support
食料品及び農産物の生産、加工、販売及び輸出入

ミネラルウォーター、清涼飲料水等の製造、販売及び輸出入

世界がグローバル化した現在、こうした問題は、世界規模での環境破壊や感染症の蔓延、紛争問題の深刻化といった形で、世界全体を脅かしており、決して開発途上国だけの問題ではありません。国境を越える地球全体の問題は、世界各国が力を合わせて取り組む必要があるのです。
環境保全に関する
調査及び支援事業


インフラ・建設支援
Support for infrastructure and construction.
土木建設工事の企画、設計、施工及び監理並びに工事の企画、設計、測量、コンサルティングの請負

交通インフラの企画、設計及び支援事業

建築工事及び設備工事の設計、施工、監理、保守、請負並びに建築資材の販売・輸出入

住宅、建築物の増改築、リフォーム及びそれに関する支援事業
経済成長への支援としては、運輸・電力等のインフラ整備への協力を継続的に実施するとともに、民間セクターの活性化のための支援も行っています。また、社会の様々な脆弱性を克服するために、基礎教育、保健医療、農村開発、ガバナンス、災害対策等の分野における支援も全国で実施しています。
環境問題の深刻化を受け、法制度の整備、組織体制の構築、技術の向上と人材育成を図り、関係社会各層の連携のもと包括的な対処能力向上を行った結果、汚染を抑制しつつ経済成長を行うという経済効率が高くかつ環境にやさしい社会の実現、持続可能な循環型社会の形成に向かっています。
国際交流支援
Support for international exchange.
国際文化交流の祭典の実施の推進に関する法律に基づく、国際文化交流の祭典の開催。
文化庁文化交流使事業による、芸術家や文化人を「文化交流使」として指名し、日本文化の理解を深める活動。国際交流基金による、国際文化交流活動を通じて日本と海外の市民同士の結びつきを深める活動。
自治体間交流による、国際交流事業への助成。
文化を通じた相互理解の増進や国際平和の達成、文化の向上などです。国際交流を通じて、市民は異文化に対する理解を深め、自らの生活や地域社会・文化の再構築を図ることができます。

文化交流支援事業
LSupport for cultural exchange.


〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-28
TEL:03-4500-5957 FAX:03-4330-1544
代表理事 | 桑野(栗原) 延年 |
副代表理事 | 粂原 武弘 |